八月 2019

19-08-18

Permalink 23:57:58, 分类: default

 桐葉はいつものように冷静に打席に入ったつもりだった。だが、どうもタイミングを計れずにツーストライク

 桐葉はいつものように冷静に打席に入ったつもりだった。だが、どうもタイミングを計れずにツーストライクと追い込まれていた。 相手のピッチャーは練習試合で対戦した理弁和歌山の石田と同じ左腕。ボールの生髮中心は石田の方が上だが、投手交代による間が、ぷつりと甲賀高校の勢いを切ってしまった。その止まってしまった「流れ」に桐葉のバットも飲み込まれたのだ。剣士として間の世界に生きる桐葉は、相手の間に入らされたことを肌身をもって感じていた。 結局、桐葉は何とかバットに当てるもボテボテのセカンドゴロに倒れてしまう。 電光石火の先制点を入れながら、塁上にランナーはおらず、不思議だがあっという間にツーアウトを取られたという印象になってしまう。 続いて打席に入った道河原もこの何とも言えない空気を感じていた。ここは一発を狙いたい。伊香保の資料を思い出す。この二番手の左腕は変化球主体のピッチャーと書いてあった。それでも、三球に一球程度はストレートが来るというデータだった。道河原はそれを狙っていた。 キャッチャーは道河原の構えと雰囲気をじっと見つめていた。『典型的なパワータイプだな。待ちもストレートなのがバレバレだ』

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